LINEには相手がメッセージを読んだかどうかを確認できる「既読機能」があります。送信者からすれば便利な機能ではありますが、受信者にとっては返信しなければいけないような気持ちになったり、返信しないことで友情関係などに亀裂が入ってしまったりします。
今回紹介する「Line No Last Seen」を使用すると、届いたLINEのメッセージを開いても相手に既読をつけずに読むことができるようになります。既読をつけずにトーク画面でメッセージを確認できるだけでなく返信もできます。このLine No Last SeenはiOS9にも対応しています。
ただし、注意しなければいけないのはLine No Last Seenで既読をつけない状態にしているのを忘れててそのまま何度か返信してしまうことです。私も何度か経験がありますが既読無視よりも相手に与える不信感が高かったりしますので注意が必要です。特に性格に難がある女性は大変です。
Line No Last Seenの詳細
価格 | 無料 |
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種類 | Tweaks |
Repository(配布元) | http://cydia.hiraku.tw/ |
対応iOS | iOS7, iOS8, iOS9 |
Line No Last Seenのインストール方法
Cydiaのソースからリポジトリ(http://cydia.hiraku.tw/)を追加して、検索から「linenolastseen」と検索してインストールします。
Line No Last Seenの使い方
既読を付けなくない相手ごとに設定ができます。既読を付けなくない相手のLINEトークから右上のメニューバーを押して「設定」または「トーク設定」を開きます。
背景デザインやトーク履歴の送信の設定項目がありますが、
LINE NoLastSeenを入れると「Tap to Enable No LastSeen」という項目がでてきます。
これが「Tap to Enable No LastSeen」だと既読が付く設定です。
「Tap to Disable No LastSeen」になるようにタップをして
切り替えましょう。切り替えたら右上にある「閉じる」をタップします。
「Remove LastSeen Settings」は設定の初期化ですので、既読が付く状態に戻ります。通常は使いません。
設定が終わったら念のためにLINEをタスクから終了して、再度LINEを立ち上げましょう。
これで、既読がつかない状態になります。