通常iPhoneの画面のカスタマイズにはアイコンだったらアイコン用のTweakを、dockならdock用のTweak、ロック画面にはロック画面用のTweakをというようにそれぞれ入れていかないといけません。しかしこれってけっこう面倒だなって思ったことはありまえませんか?
今回紹介するTweakの「Springtomize」を使用すると、この1つのTweakで一括してカスタマイズできるので便利でわかりやすく調節できるというのが人気になっています。逆にできることが多すぎて難しいと感じてしまうくらい高機能です。
Springtomizeの詳細
価格 | $2.99 |
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種類 | Tweaks |
Repository(配布元) | http://thebigboss.org/(追加設定不要) |
対応iOS | iOS7, iOS8, iOS9 |
Springtomizeのインストール方法
今回のQuickShoot ProはCydiaに最初から設定されているBigBossのリポジトリのものなのでソースの追加設定は不要です。検索から「Springtomize 3」と検索してインストールします。有料のTweakなのでCydiaStoreでの購入が必要です。
Springtomizeの効果と使い方
まずは、設定アプリ内に「QuickShoot Pro」という項目が追加されていますのでそれを選択して「Enable」にしておきます。オンにしたら、それぞれカスタマイズしたい項目を開いて設定します。
ホーム画面のカスタマイズは、ページ表示のドットを非表示にしたり、ラベルを非表示にしたり、アイコンサイズを変更したり、アイコン数を変更したりすることができます。
ドックではどもどもドックを消したり、背景のブラーを透明にしたり、アイコンのサイズを変更したり、ラベルを消したりできます。
ロック画面は、カメラ起動アイコンを非表示にしたり、スライダーテキストの内容を変更したり非表示にしたり、時計表示を変更したりします。テキストの文字サイズの変更も可能です。